2006-01-08から1日間の記事一覧

三尸(さんし)

天帝から命を受けて人体の三部位に棲息するとされている三尸。三尸それぞれが持つ この巻物には、その人間の悪事が細大漏らさず記入されていると言う。 平安時代、庚申の日には 徹夜をして起きていると言う慣習が行われていた。理由は、人間がこの世に生れ落…